2024年11月13日(水)~15日(金)にインテック大阪で開催された「未来ものづくり国際EXPO2024」に出展いたしました。多くの方々と直接お話しさせていただき、今後のサービス向上に役立つ貴重なご意見をいただくことができました。ご来場いただいた皆様に心より感謝申し上げます。
外観検査ソリューションの今後
外観検査システムは、現状で標準化されたソフトウェアがない分野です。そのため、簡単な設定や既存設備へのスムーズな接続が求められています。このニーズに応えるべく、弊社のECOS外観検査製品を、より使いやすく、手軽でありながら高精度なものへと改善してまいります。
ロボット開発の新たなステージ
展示会では、多数のロボット関連ブースがありましたが、ロボットのハードウェアがコモディティ化している中、知能化が今後の重要課題とされています。特に、古田先生のセミナーで紹介された「50万円のロボットハードウェアをsim-to-real環境で学習させる」手法は大変興味深く、ロボットのポテンシャルを最大限に引き出す方法として印象に残りました。
弊社もsim-to-real技術やROSを活用し、ロボットの普及に向けた事業をさらに推進してまいります。
弊社の出展内容はNikkan新聞にも掲載されています。
お問い合わせについて
AI画像処理やロボット開発に関するご相談やご要望がございましたら、ぜひお気軽にご連絡ください。皆様とともに新しいものづくりの可能性を切り開いていけることを楽しみにしております。
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