このシリーズでは、社内で行った YOLO に関する調査結果を共有しています。第1回では YOLOv4 までを紹介しました。本記事は、Yolo5~ Yolov7 までを紹介します。 ※第1回の記事
Yolo5
特徴
YOLOv5は、YOLOv4のCSPResBlockを改良し、C3モジュールと呼ばれる1つの畳み込み層のモジュールに変換しました。
YOLOv5では、活性化関数にSiLUが使用され、NeckにはSPPFが使用されています。
Data Augmentationを改良するために、以下の手法を合わせて利用します。
Mosaic augmentation
Copy-paste Augmentation
Random Affine transform
MixUp Augmentation
性能評価
モデル構成
Yolo6
特徴
バックボーンネットワーク:RepVGG và CSPStackRep
性能改善の工夫
knowledge distillation
Anchor-free
RepVGGの構成は以下の図に示します。
Yolo6の性能評価
Yolo7
性能改善技術
ELAN BlockはTransition Blockで接続されます。
SPP -> SPPCSPC
バックボーンのELANBlockに入る前に、画像はまずStemブロックを通過します。
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