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FASTAR 7th DEMODAYに登壇しました。

 日本全国の先端技術・サービスを誇るスタートアップが、1年の成長を発表する「FASTAR 7th DEMODAY 7th」が7月21日に開催されました。「FASTAR」は独立行政法人 中小企業基盤整備機構 ・創業・ベンチャー支援部 ベンチャー支援課がの主催しで、ユニコーンやIPO、地域を担っていく中核企業を創出すべく、その予備軍となるスタートアップを支援するプログラムです。、

 今回は第7期として選抜された弊社が、1年間のプログラムを通じ練り上げられた事業計画と事業成果を発表しました。


 弊社は日本とベトナムで生活した経験を持つチームでとして、2017年に会社を設立。目標は、DXの力を使って製造業を自動化し、日本とベトナムの製造業に貢献することです。国の基幹産業である製造業について、日本は人手不足の課題を抱えている一方、ベトナムでは品質が安定していないという課題があります。

 紹介したのは、2つのプロジェクトですを紹介しました。1つ目はAIを活用した外観検査、2つ目はROS(ロボット・オペレーティング・システム)を活用したロボットの開発です。

 まずAIの外観検査についてですが、製造現場での外観検査には3つの手法があります。目視検査、ルールベース検査、AI画像検査です。しかし、AI画像検査を導入している企業はまだ15%程度です。導入にはデータの準備や学習が必要で、効果が分からない段階での費用が発生するため、中小企業が導入を躊躇していましたす。そこで、同社がはECOS-AIというソリューションを開発。これにより、短納期で低リスクなAIの導入が可能にでなりました。開発チームが1年かけて、教師不要の技術を開発し、クラウドアプリも公開しています。3つのプランがありを提供しており、使用頻度や要求する性能に合わせてたプランを選択できます可能です。Expressプランでは、数十枚の正常画像を使用し、15分学習させるだけで、既存のipadを使って導入検証が可能ですに。 2つ目のBasic版でのは検査サイクルは3秒、AIの傷検査と、寸法の測定を同時に実行可能です。3つ目の事例はがPro版で、車の部品をが生産している会社が実際にが導入しており、検査サイクルは1.8秒、高速・多機能で精密製品を検査でき、検査員コストの80%削減につながりました。

 次に、ROSを活用したロボットの開発についての紹介です。ROSはロボット開発のプラットフォームです。ロボット導入ニーズが高まる一方で、中小企業はコストなどの点から導入を躊躇しているいまう現状があり、その課題を解決するのため、ROSを活用した費用コスト対効果の高いビジネスの展開を始めました。現在、AIとロボットの開発を並行して進めており、来年中にAIとロボットを組み合わせたパッケージを日本と東南アジアで販売する計画です。今年度には自己資金と補助金を活用してPro版までリリースし、市場価値を確認した上で、来年度から外部資金調達を行い、さらなる開発のスピードアップを図りたいと考えています




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